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【株価ブラウザ明日香】ストップ値計算

　ストップ値を計算します。

　メニューから[計算]-[ストップ値]を選択するか、ツールバーの[値幅ボタン]を押すとストップ値の計算ダイアログが開きます。
　あらかじめ銘柄リストから銘柄を選んでおくと、自動的にその株価を読み込んで計算します。

• ストップ値計算とは？
• 呼び値とは？
• ストップ値を計算する

■ストップ値計算とは？

　急激な変動を防ぐため、株価には前日終値（または気配値）を基準にした値幅制限が設けられています。
　（いわゆるストップ高・ストップ安。）
　ストップ値の計算は、それほど難しいものではありませんが、株価によって20段階以上に細分化されており、実際に計算するには値幅制限表が必要になります。
　【明日香】は、ボタンを押すだけで自動計算。ストップ値を確認して株価の変動幅をチェックをしておきましょう。

■呼び値とは？

　呼び値とは株価の変動単位で、株価によって1円から100,000円まで１１段階に設定されています。
　中低位株の呼び値は、1円単位で変動しますが、株価が3000円、5000円と高くなっていくと、呼び値も5円、10円と大きくなっていきます。
　【明日香】は、ストップ値の計算時に呼び値を自動計算。株価の変動単位も同時にチェックできます。

　※大型株で0.1円単位で指定されている銘柄もありますが、それらも1円と表示されます。

■ストップ値を計算する

　銘柄リストから計算したい銘柄を選んでストップ値計算ダイアログを開くだけ。ボタンを押すだけの簡単操作です。

　

　【明日香】では、当日のストップ値はもちろん、翌日のストップ値も同時に計算することができます。
　また、前日終値、現在値を変更してストップ値を計算し直すこともできます。